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過去問時間・法規メモ

電気通信設備統括管理者と主任技術者の違い

名前は似ていますが、過去問では役割と選任条件を分けて読みます。

まず役割を分ける

統括管理者は設備管理の業務をまとめる人。主任技術者は設備の工事・維持・運用を監督する人です。

条文で確認する3点

  1. 管理規程を定めるのは事業者

    設備をどう管理するかを管理規程に定め、総務大臣に届け出ます。規程を作る主体を統括管理者と取り違えないようにします。

    電気通信事業法 第44条

  2. 統括管理者は経営判断にも関わる

    事業運営上の重要な決定に参画する管理的地位にあり、設備管理の実務経験などの要件を備えた人から選任します。選任・解任後の届出も必要です。

    電気通信事業法 第44条の3

  3. 主任技術者は資格者証を持つ人から

    事業用電気通信設備の工事・維持・運用を監督します。こちらは主任技術者資格者証の交付を受けた人から選任する規定です。

    電気通信事業法 第45条

選択肢を読むとき

「誰が規程を届け出るか」「誰を資格者証から選ぶか」を先に確認すると、二つの役職を混同しにくくなります。

根拠法令

法令確認日:2026年10月19日。過去問は出題当時の法令に基づきます。