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過去問時間・法規メモ

不正アクセス禁止法の要点

工事担任者の法規では、不正アクセス禁止法の目的や定義が問われます。似た用語を、役割と行為に分けて整理しましょう。

まず押さえる3つの用語

「不正アクセス行為」に当たる行為

同法第2条第4項は、アクセス制御機能で制限された利用を可能にする行為を、要件に沿って定義しています。試験では、単に「他人のパスワードを使ったか」だけでなく、アクセス制御機能と制限された利用が問題文にあるかを確認します。

  1. 他人の識別符号を入力する

    回線を通じて他人の識別符号を入力し、制限されていた利用ができる状態にする行為です。条文に定める管理者や利用権者の承諾に関する除外も、問題文の条件と合わせて読みます。

  2. 識別符号以外の情報・指令で制限を解除する

    制限を免れる情報または指令を入力して、制限された利用ができる状態にする行為も定義に含まれます。

  3. 接続先を経由して制限を免れる

    電気通信回線で接続された別のコンピューターを介し、制限された利用ができる状態にする行為も対象となり得ます。

この定義上の行為と、識別符号を不正に取得・保管・提供する行為、入力を求める偽の画面を設ける行為など、法律が別に禁止する周辺行為は区別して覚えます。

1問だけ確認

不正アクセス禁止法の目的は、「インターネットに係る犯罪」の防止と定められている。

答えを見る

誤り。第1条の表現は「電気通信回線を通じて行われる電子計算機に係る犯罪の防止」です。条文の対象を短く言い換えすぎないようにします。

公式情報・根拠法令

内容確認日:2026年10月18日。過去問の正答は出題当時の法令に基づきます。現行法を確認する場合は、最新の条文をご覧ください。

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